こんにちは、ソーシャル税理士の金子@innovator_naoです。
2019年8月28日に第一子が生まれ、幸いにも母子ともに健康に退院できそうです。
私は結婚1年目に独立したので、まわりには「思い切ったことをするね」と言われたことも。
そして、私の母親は、妊娠が分かった時に「もっと仕事が軌道に乗ってからだと思っていたわ」とドストレートに言い放つ始末。(オブラートって何?)
とは言え、個人的にはこのタイミングで子どもを授かれた事は良かったなと思っています。
今回は、フリーランス1年目の私が妻の妊娠や出産に関わって感じたことをまとめてみようと思います。
ちなみに、我が家はフリーランスの私とフルタイム正社員の妻と言う状況なので、その前提で読んで頂ければと。
Contents
まずやって来たつわりの時期
妊娠初期から中期にかけてはつわりとの戦いが待っています。
男には体感できないですが、辛いのは間違いないです。見てれば分かります。
2月や3月は多くの税理士が繁忙期ですが、幸か不幸か私はそれほど忙しくなかったんですよね。
「今は仕込みの時や!」と言い聞かせてブログを書きまくったり、物理的に外に出る時間もそれほど多くはなく。
そのため、平日は料理を作って妻の帰りを待つと言う日が多かったです。
(掃除は妻の得意分野ということもあり、この期間も妻がやる日が多かった)
ただ、これも私がフリーランスで、時間的にも余裕があったから出来たことだと思います。
もし前職に勤め続けていて確定申告時期に毎日定時で帰っていたら、ブーイングの嵐だったはずです。
仕事の山を前にして定時上がり・・・敵前逃亡ですよね。
まぁ、二人とも帰りが遅ければ外食で済ませることも出来ますが、あんまり外食が続くのも・・・と思いますし。
反省点としては、作った料理を残された時に不機嫌になってしまうことがあったことでしょうか。
(つわりなので仕方がないのですが…心が狭いですね。反省…)
出産前後で思ったこと
出産には立ち会う前提で、予定日の前後1週間はなるべく仕事の調整をして動きやすいように調整をしていました。
(とは言え、やむを得ずスケジュール変更をお願いしたお客さんもゼロではないです…快く応じてくださって有難うございました)
これも、前職であればここまでの調整はできなかったと思います。
月末は訪問も詰まり気味になりますし、8月末期限の仕事を抱えていたらと思うと、ちょっと怖いです。
まぁ、立ち会ったと言っても隣で立っていただけですが・・・
本日、無事に第一子が産まれました。母子ともに健康でひとまずホッとしてます。
分娩室の中で一番役に立たないのは旦那なんだと実感しました…— 税理士 金子尚弘 / Kaneko Naohiro (@innovator_nao) August 28, 2019
うどの大木、でくの棒・・・好きなように言ってください。
出産を前にして男は無力です。
出産後の入院期間は毎日面会に行き、必要な物を差し入れたり、オムツ替えやミルクの練習をしたり、妻のマッサージをしたりという感じで。
病院の面会時間が20時までなので、勤めていたら毎日行くのは難しかったでしょうね。
あと、夕食の時間も私も食事を持ち込んで一緒に食べていたんですが、「一人で食べるのは寂しいしつまらないから嬉しい」というお褒めの言葉をいただいたり。
あと、赤ちゃんって日々変わって行くんですよね。
これを間近で見れたのは素直に嬉しかったです。
少しずつ目を大きく開けられるようになったり、微妙な変化があったりして。
「新生児は本当にあっという間だからね!」とまわりに言われていましたが、分かった気がします。
まとめ
子育てはまだまだこれからなんですが、今回妊娠~出産をフリーランスの夫として関われたのは素直に良かったな、と。
これが出来たのも
・仕事を調整しやすい環境(仕事量含めて)だった
・貯蓄が一定レベルあった
・創業融資も受けたので、当分資金の心配をする必要はない
という状況だったからこそ、です。
まぁ、お金の面は結婚や子どものことを考えてというよりは、独立後は大変だろうと思って準備していたんですが。
フリーランスなので、「育休をがっつり取得して育児に専念」という訳には行きませんが、これからもバランスを取りながらやって行きたいな、と。
仕事は好きですが、仕事のため「だけ」に生きている訳でもないですし、お金を得る仕事以外も大切なものは沢山ありますから。
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[…] そういえば、子どもが生まれた時にはこんな記事も書いてましたね。 […]
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