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商業高校の授業内容や校則の特徴【商業高校出身の税理士が語る商業高校のこと】

こんにちは、ソーシャル税理士の金子(@innovator_nao)です。

以前、商業高校でどんな勉強をするのかを紹介しましたが、ここでは「どんな学校なの?」という目線で商業高校の特徴についてまとめて行きたいと思います。

・商業高校の学科について

参考 商業高校出身の税理士が語る商業高校のこと〜学科について〜ソーシャル税理士金子尚弘のページ

商業高校の特徴〜生活編〜

女子の比率が高い

これはイメージ通りだと思いますが、ほとんどの商業高校は女子の比率が高いです。

私の出身校は全体で女子が7〜8割ほどでした。

ただ、学校によってもバラツキはあり、ほぼ女子校状態の学校もあれば、女子が6割程度、という高校もあると思います。

校則が厳しい

就職をする生徒も多いので、校則は厳しめです。

髪の色やスカートの丈はもちろん、挨拶など日常生活の指導も多いと思います。

私も

「がねこぉぉぉー!何じゃその髪の毛はぁぁー!」

「ドライヤーで焦げたんです」

「そんな訳ないだろぉぉー!黒くするまで学校来るなぁぁぁー!」

みたいなやり取りをしたことは何度か・・・

これが行きすぎると「ブラック校則」みたいになるんでしょうが、そこは学校によると思いますので、実際に通っている先輩などに聞いてみるのが良いでしょう。

まぁ、社会に出れば当たり前のことなので、当然と言えば当然の指導なんですけどね。

商業高校の特徴〜勉強編〜

普通科目の授業が少ない

簿記やプログラミングなどの商業科目が多いので、その分英語や数学などの普通科目の授業は少ないです。

私の高校では、数学ではⅠ・Ⅱしか習っていなかったと思います。

日本史や世界史も普通科ではBの授業でしょうが、Aでした。

日本史Aの範囲は近現代史だけなので、鎌倉時代とかは教科書にすら載っていません。

私の時は、授業数の関係でペリー来航から授業が始まった気がします。

もうお分かりだと思いますが、

一般入試で大学進学(特に国公立)は絶望的

だと思ってください。

その分、仕事に役立つ簿記やエクセルはとことん勉強するので、日常生活で役立っている感はあると思います。

実習の授業が多い

商業高校の勉強は座学だけではありません。

パソコンでエクセルやプログラミングの実習があったり、外部講師を招いて電話応対の練習をする授業もありました。

また、学園祭はクラス単位でお店を出して、実際に帳簿をつけて決算を報告する、という実習を兼ねたイベントでした。

学園祭の企画などは学校によって違うでしょうが、実践的な授業が多いのも特徴だと思います。

資格試験の前はちょっとしんどい

日商簿記や基本情報技術者試験など、目玉とも言える資格試験の前は全力投球が求められます。

始業前に朝補講で試験対策があったり、国語や数学などの普通科目が商業科目に振り替わることも。

宿題の量も多くなりますし、中間テストや期末テストよりも大変かもしれません。

また、資格試験は日曜日に設定されることが多いので、日曜日はけっこう試験で潰れるのは覚悟しておいてください・・・

進路は学校の成績が重要

進学にしても就職にしても学校の成績と出席日数が物を言います。

ここで言う成績は、「3年間を総合した内申点」です。

基本的には内申点が良い順番で希望の就職先に申し込むことができるので、成績が悪いと希望する就職先はすでに枠が埋まっていた、ということが普通に起こります。

1年生からコツコツ頑張ることが求められます。

まとめ

資格取得や実践的な授業など、すぐに役立つスキルを身に付けられるのが商業高校の大きな特徴だと思います。

向いている人とそうでない人がいると思うので、「どんな高校なのか」というところを理解した上で進路を決めた方が良いと思います。

まずは商業高校がどんなところかを知ってもらい、参考になれば嬉しいです。

続きの記事では、商業高校に向いている人・向いていない人についてまとめていますので、こちらもご覧ください!

参考 商業高校に向いている人・向いていない人【商業高校出身の税理士が語る商業高校のこと】ソーシャル税理士金子尚弘のページ

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