こんにちは、ソーシャル税理士の金子(@innovator_nao)です。
私は音声入力を多用しているんですが、周りを見るとまだまだ使っている人は少ない様子。
ちょっとしたメールの返信はもちろん、長文のブログも音声入力で行うこともあります。音声入力を使うことで書く時間を大きく短縮することができますよ。
ここでは、音声入力の活用方法やメリットなどをお伝えしようと思います。
音声入力でブログができるまで
まず、私が音声入力でブログを書く流れをご紹介します。
①iPhoneのメモ帳に音声入力
②メモ帳をiCloudで同期(自動で同期される)
③MacBookで加工してワードプレスに投稿
といった感じです。(全てタイピングで書く記事もありますが…)
これはmacユーザーの方法ですので、windowsであれば
・googleドキュメントなどを使ってスマホとPCで同じファイルを見れるようにする
・スマホだけでブログ作成を完結させる
といった方法があると思います。
私はタイピングが遅いわけではありませんが、音声入力を活用することでかなりの時間削減ができています。
おおよその構成を考えていれば、2000文字程度の記事を1時間かからずに書き上げることが可能になりました。
最近は音声入力の精度もかなり高くなっており、税金等のネタでも用語や漢字の間違いが少なくなっています。
実際に、税制改正大綱の解説記事の一部は友人の赤ちゃんを片手であやしながら、もう片方の手で資料を見つつ音声入力をするという方法で書きました。
当日は「税金ネタだと変換が厳しいかなぁ」と思っていましたが、必要に迫られて音声入力の能力アップを体感した次第です。
音声入力を活用するコツ
音声入力は、文章にするものを声に出して入力すると言う特徴があります。
つまり、話し言葉ではなく、書き言葉で話す必要があるということです。
また、句読点は「てん」と言えば「、」が入力されまし、「まる」と言えば「。」が入力されます。
前後の文脈によって句読点になったり文字になったりするので、必ず、という訳ではありませんが。
このように文章を音読するようにスマホに話しかけるため、慣れないうちは違和感を感じると思いますが、慣れてしまえばメリットの方がはるかに大きいです。
ちなみに、私のように句読点を「てん」などと言わずに話し言葉のまま音声入力をしてテキストで修正すると言う方もいます。
この辺りは自分に合う方法を見付けて頂ければ良いので、まずは色々な方法を試していただければと思います。
参考:文字以外を音声入力するとこうなる
・句読点
既にご紹介した通りですが、
「てん」→「、」
「まる」→「。」
・数字
「ひゃくまんえん」→「1,000,000円」
となります。
「100万円」と書きたい時は手入力で修正する必要があります
・記号
「はてな」→「?」
となります。
・改行
「かいぎょう」→改行してくれます。
*私はappleの音声入力ですので、その他のものでは異なる場合があります。念のため。
まとめ
音声入力のメリットを感じてからというもの、メールの返信やブログ作成などで音声入力を活用することが増えています。
私の場合は、1人で仕事をしているので、事務所にいても音声入力をしても誰にも文句は言われませんし。
多くの会社であればオフィスには他の人がいると思いますので、常に音声入力が可能かと言う問題はあるとは思いますが…
ただ、私は勤務時代も音声入力を活用しており、訪問の帰りに車を駐車場に止めて音声入力で報告書を作成したり、社内にいても1人で会議室を借りてしゃべりまくっていたこともあります。
今まで通り自分の机でキーボードに向かって仕事をするスタイルでは、効率化も限界があります。
常識に囚われず、いろいろなチャレンジをしてみましょう。
まわりの目を気にし過ぎたら効率化なんてできませんよ!
おまけ
このブログ記事の作成時間と、PCで校正する前の「音声入力データ」を公表します!
・作成時間
原稿読みに15分、PCでの校正作業20分の約35分で完成しました。
・音声入力データ
誤字や変なところを見て精度を感じて頂ければ。
結構、精度高くないですか?
私は音声入力を多用しているんですが、周りを見るとまだまだ使っている人は少ない様子。
ちょっとしたメールの返信はもちろん、長文のブログも音声入力を使うことで書く時間を短縮することができます。
音声入力の活用方法やメリットなどをお伝えしようと思います。
音声入力でブログができるまで
私は、iPhoneのメモ帳に音声入力をして、それをiCloudで同期します。そして、そのデータをMacBookで加工してワードプレスに投稿すると言う流れです。
私はタイピングが遅いわけではありませんが、かなりの時間削減ができています。
おおよその構成を考えていれば、2000文字程度の記事を1時間かからずに書き上げることが可能になりました。
最近は音声入力の精度もかなり高くなっており、税金等のネタでも用語や漢字の間違いが少なくなっています。
実際に、税制改正大綱の解説記事は友人の赤ちゃんを片手で理しながら、もう片方の手で資料を見ながら音声入力をすると言う方法で書いています。
音声入力を活用するコツ
音声入力は、文章にするものを声に出して入力すると言う特徴があります。
つまり、話し言葉ではなく、書き言葉で話す必要があるということです。
また、句読点は、と言えば、が入力されまし、まると言えば。が入力されます。もちろん、前後の文脈によって句読点になったり感じになったりひらがなになったりしますが。
このように、文章を音読するようにスマホに話しかけるため、慣れないうちは違和感を感じると思いますが、慣れてしまえばメリットの方がはるかに大きいです。
ちなみに、私のように、8円と言わずに話言葉のまま音声入力をしてテキストで修正すると言う方もいますので、必ずしも私のような方法でなくても使いやすい方法を試していただければと思います。
まとめ
私の場合は、事務所にいる時も常に1人なので、メールの返信やブログの文章を音声入力でするのに特に支障はありません。
ただ、多くの会社であればオフィスには他の人がいると思いますので、常に音声入力が可能かと言う問題はあると思いますが。
ちなみに、勤務時代も音声入力を活用しており、訪問の帰りに車を駐車場に止めて音声入力で報告書を作成したり、社内にいても1人で会議室を借りてしゃべりまくっていたこともあります。
今まで通り自分の机でキーボードに向かって仕事をするスタイルでは、効率化も限界があります。
今までの常識に囚われず、いろいろなチャレンジをしてみるべきではないでしょうか。
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