学生時代からNPO活動などにも関わって来たので、独立したら仕事としても関わって行きたいなぁ、と思っていたら、早速機会を頂きました。
今回は色々なご縁が繋がり、あいちコミュニティ財団を通してデンソープロボノプログラムのコーディネーターを務めることになりました。
関係者になったのに、今だに2回に1回ぐらいは噛みます。
デンソープロボノのの・・・(´・_・`)
一部ではソーシャル税理士と呼ばれているので、少しずつ実態が伴って来たかな、というところでしょうか。
デンソープロボノプログラムとは
デンソープロボノプログラムとは、デンソーが地域のNPO法人の支援として立ち上げたプログラムです。
デンソーの社員の方がプロボノとしてNPO支援を行うことで、NPOの基盤強化や事業立案につなげて行こうというもの。
およそ半年をかけて課題解決への道筋を作って行き、実行に移せるようにサポートをして行くことになります。
期間の最後には事業計画を発表し、デンソーの基金(なんと、社員さんの寄付で運用されている!)から活動支援金の助成を受けることも出来ます。
ここで私はコーディネーターとして、団体とプロボノのフォローを行いながら事業計画の立案をサポートして行くことになります。
独立してすぐのタイミングでこういったお仕事を頂けるのは非常に有難い限りですね。
営利企業のサポートと共通する部分も
支援をして行くにあたり、対象者のペルソナ設定や、どの程度のニーズがあるかの調査方法の検討など、営利企業のマーケティングと同じようなことを進めて行きます。
資金調達の方法などは非営利セクター特有の手法もありますが、上記のようにベースとなる部分はNPOでも株式会社でも同じだと思っています。
ニーズがなければ事業は続きませんし、利害関係者との良好な関係も必要です。
営利企業と共通する部分も、営利企業と異なる部分も、それぞれ意識しながら関わった団体が自走して行けるようにサポートして行きたいものです。
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