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新しいアイデアを生み出すために必要なこと

こんにちは、ソーシャル税理士の金子(@innovator_nao)です。

フリーランスや中小企業などリソースが限られているビジネスでは、大手と同じことをやってもうまくいきません。

今回はフリーランスや中小企業が新しいアイデアを生み出すコツをお話ししてみようかと。

大手企業であればノウハウはもちろん、規模による効率化で同じ商品やサービスでも低価格で提供しやすいですよね。

一方で、スモールビジネスの場合はリソースも限られていますし、大量に仕入れてコストを抑えるといったような戦い方ができません。

ただ、スモールビジネスでは勝ち目がないかと言うとそんなことはなく。

大手ではできないアイデアを生かして、スモールビジネスならではの戦い方を考えてみましょう。

アイデアは知識と経験から生まれる

私を含めて、この記事を読んでいる方の多くは「普通の人」でしょう。

天才的な能力を持ち合わせている訳でなければ、普通の人なりの努力をするしかありません。

・斬新なアイデアは新しいところから生まれる

・若者の発想力で新しいアイデアを

みたいな意見は誤解です。

トレンドを知っていることで若者をターゲットとした良いアイデアが生まれることもあるでしょうが、別にベテラン社員だからアイデアが出ないという訳ではないですし。

では、面白いアイディアはどこから生まれるかというと、過去の「知識」や「経験」なんですよね。

もちろん「ひらめいた!」という瞬間あると思いますが、知識や経験の土台がなければひらめくことすらできないんですよね。

そのためには、仕事に関する知識だけではなく、いろいろな分野の本を読んだり、異分野の人と話をするなどの経験がキモになります。

仕事に関係ある知識だけでは同業者と同じようなアイデアしか出て来ませんし、本業の知識や経験を軸にして他の分野を組み合わせるというのがコツじゃないかな、と。

会議がないことはアドバンテージ

フリーランスや小規模の会社であれば、社内で会議をするという機会はほとんどないでしょう。

私は基本的に1人で仕事をしていますので、そもそも社内にいるのは自分だけ。会議なんてしたくてもできないというのが現状です。

ただ、「会議がない」というのは大きなアドバンテージだと思うんですよね。

前職の場合は社員の数も多かったですし、結構な頻度で会議が行われていました。

ただ、時間をかけて会議をしても

・結論が出ないまま終わる

・何か決まっても目新しいものではない

といった会議がほとんどだったと思います。

同じ会社の同じ部署にいる人間は、日常的に触れている情報も近いですし、どうしても同じような発想になってしまうんですよね。

つまり、異分野の情報を掛け合わせるという状況になりにくいわけです。

一方で、社内で会議が行えない環境であれば、

・ひとりで考える

・まわりに意見を聞く

という選択になります。

一人で考えることも意味があって、会議では「こんなこと言ってもどうせ通らないだろう」と自分で自分の思考を狭めてしまうことがよくあるんですよね。

こういった思考の枠を取り払えるだけでも一人でじっくり考えることに意味があります。

また、同業以外の方に意見を聞くことも重要で。

異業種の方であれば、自分だけでは気付けないアイディアの組み合わせを提案してくれることもありますし。

例えば、私は毎年「みんなで事務処理day」と言うイベントを開催しています。

これは、フリーランスの方が集まって経理の作業したり質問をしたりするものですが、税理士の常識だと「お客さんとは一対一で話をすべき」ですし、あり得ないことじゃないかな、と。

これも、自分がコワーキングスペースを使うこともあり、「経理だってみんなでやっても良くない?」と思ったからです。

アイデアを生み出すのは制約

面白いアイデアを生み出すのに必要なのは、知識や経験以外にもあります。

それは「制限」や「制約」です。

リソースが豊富な大企業であれば、実行可能な戦略も多くあるでしょう。

一方で、小規模で仕事をしていればいろいろな面で制限や制約があるじゃないですか。

ただ、ここで諦めてしまうのはもったいない。

例えば、テレビ業界でもテレビ東京は予算が少ないことで有名ですが、エッジの効いた番組を作っていたりするじゃないですか。

予算が潤沢にあればそこまで頭をひねってアイデアを考える必要がないでしょうし、こういった番組は生まれなかったんじゃないかなと。

私の仕事上の制約は

・ひとりで仕事をしている

・子育て中で働ける時間が限られる

というところです。

これらの制約をカバーするために、コロナ前からオンラインでの個別相談を実施していました。

オンラインであれば移動時間がゼロなので効率的に仕事ができますし、相手がどこにいても相談が出来るので物理的な制約もありません。

また、独立当初はクライアントの数も少なかったので、「少しずつでも稼がないといけない」という制約というか必死さもあったと思います。

時間的な制約もなく、十分稼げている状態であればオンラインの個別相談というメニューは思い付かなかったかもしれません。

まとめ

「なかなかアイデアが浮かばない」という人は、もしかするとインプットの量が不足しているのかもしれません。

これは読書などのいわゆる勉強もそうですし、趣味などの体験も含めてです。

朝から晩まで仕事漬けで休日は寝てるだけ、みたいな生活じゃ良いアイデアも出ないですよ。

色々な知識や経験を吸収して、スモールビジネスだからこその「制約」を生かしてアイデアを生み出して頂ければ。

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